こんばんは、夫です。

2017年にウエイトトレーニングがきっかけで
負った肩のケガについての続きです。

井戸田整形外科に通い始めたの3月でした。
まず通い始めて思ったのは、
井戸田整形外科に受診する患者さんがめちゃくちゃ多い。
スポーツクリニックで有名なことがあって、人は多い。

仕事終わりに行くと、18:30までに
受付をしなければなりません。
ぎりぎりの時間で受付をすると
実際にリハビリの先生に診てもらえるのは
早くて20時、遅いと21時、22時近い時もありました。

初診は早く案内してもらえますが、
2回目以降の受診を予約をとります。
しかし、予約はとっても診てもらえるのは
受付順になります。

リハビリに通っているのは
高校や大学で部活を行っている若者から
小学生、中学生もいました。

なので、基本的には学生の受付が早いために、
仕事終わりでは一番最後になります。

これは5か月間通う中で、一番心が折れそうな
長い待ち時間でした。
最長で3時間以上もありえます。

わたしが感じたここの病院のすごいところは医師ではなく、
リハビリの理学療法士の先生たちです。

わたしの場合は手術をしていないので、医師とのかかわりは
ほぼありません。
最初の診察とレントゲンやMRIの画像の検査の説明ぐらいです。

リハビリに通う時は医師の前を通るだけです。

理学療法士の先生の凄さを感じたのは、
痛みの箇所をさぐる作業です。

色々な角度に動かし、触り、
関節の可動域や肩回りの筋肉の硬さ、
痛みの箇所を探していきます。
でも、はっきりいって最初の1か月間は
リハビリに通うも効果はありませんでした。

その間に行っていたのは、痛めた肩の後側に電気をあて、
筋肉を和らげること、インナーマッスルを鍛えることで、
肩回りの筋肉を強化することでした。

1週間に1回通うことで、
少しずつ力の入らない動きや動かし方がわかってきて、
力が入らないのは、痛みがあるからと、
そこを動かす筋肉の力が弱いことでした。

通うたびにインナーマッスルを鍛える
トレーニングメニューが一つずつ増え、
ストレッチ方法も教わり、自主トレの内容が増えていきました。

力が入らない動きを診てもらうことは、
自分では絶対にわかりません。
そして、それに対するトレーニングメニューも
自分ではわかりません。
画像では見えないところを探していく、
さすがプロだなと思いました。AIにはできないと思います。

ただ、待ち時間の長さは変わらないし、
実際に理学療法士の先生に診てもらうのも、
20~30分程度です。

たったその時間のためにどれだけ待たされるか
イライラも募ることもありましたが、
少しずつ力の入れ方がわかるようになり、
動かせる可動域もふえたことを実感できたので、
良くなっているのもわかりました。

テニスをすることも痛みの影響で我慢していたため、
練習する時間や準備運動まで、相談に乗ってもらいました。
基本的には長時間のテニスは肩に負担がかかるので、
ダメと言われましたが、
このリハビリ期間中にテニスの大会に出たこともありました。
理学療法士の先生には言わず、こっそり試合をして、
肩が痛くなることもあり、あとで怒られることもあり。
どれだけ、アドバイスが大切かもわかりました。
本当に感謝です。

リハビリに通っていた時のお金は1回700円ぐらいだった
と思います。
ただ、1カ月に1回リハビリ計画書の作成時は
3000円ぐらいかかったと思います。

あとは、井戸田整形外科に駐車場はありますが、
ほとんど止められないため、
周りのコインパーキングになります。
そのお金も地味にかかります。

リハビリに帰りはほとんど私が最後だったので、
22時ぐらいのときもありました。
会計は21時に締まるため、リハビリしていないのに
会計を終わることもありました。
不思議な感じです。それも懐かしい思い出。

理学療法士の先生たちは何時まで病院で働いていたのだろうか…。

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