おはようございます、夫です。
今日は秋晴れ!家族で出かける予定です

今日は病院の勉強会で学んだことで
子供の食育に生かしたことをブログに書きます。

勉強会の内容は「認知症患者の食事について」

認知症高齢者の患者さんは食事が
十分な量を食べられないことがよくあります。
病気が原因で食べられないこともありますが、
病気以外が原因の場合がよくあります。

原因のひとつとして、それは食べる姿勢です。
ベッドに座って食べたり、車イスに座って食べたりすることがありますが、
その中で大切なことは、足の裏が地面についているかどうかです。
高齢者は背が小さく、足が地面に届かない方は
たくさんいます。

なぜ足が地面についてないとご飯を食べないのか。

足をブランブランさせた状態で
一度ご飯を食べてみてください。
すごく食べづらい状態です。

絶えず腹筋に力をいれる必要があり、
体力のない高齢者は疲れてしまいます。

これを聞いたときに、
これは子供たちも一緒だと思いました。

家で食べるとき、外食するとき、
大人と同じ椅子を使ったりしていませんか?
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もしくは、大人の椅子にクッションをのせて、
机まで座高を上げて食べさせていませんか?
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この状態では、足が床につきません。
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わたしの家では、普段、子供用の椅子を使っています
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最初は子供用の椅子の必要性をそんなに意識していなかったのですが
改めてよく考えられているなぁと思いました
ちょっと足元が乱れても
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この程度で足元は支えられています

一方、実家などでは子供用の椅子がなく大人の椅子を使っていることがありました。
これでは、子供の食事は進みません。

結果、こんな状態になることがしばしば・・・
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ただ、解決策はあります
子供用の椅子がなければ、足置き用の踏み台を下におけばいいんです。

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あと、足がブランブランした状態は背筋も曲がり
姿勢も悪くなります。
足を椅子の上にあげて、だらしない姿勢で食べたりするのは子供のせいではありません。

足が届かないから、疲れてくるからです。足の置き場を探しているんです。

噛む力を育てるにも食事をとる姿勢は重要だそうです。

認知症患者の食事についての勉強会が
子供の食育に繋がるなんて、
聞くまでは考えてもいませんでした。

勉強など集中したい時にも
同じことが言えそうですね!

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